よくある質問
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- Q.売却価格は、どうやって決まるのですか?
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近隣の事例と比較して算出します。マンションの場合は、売り出し価格を参考にしますが、間取りと物件の状態などで価格は変わります。エリアや管理状況、駐車場の設置率などの状況によって違ってきます。基本的に3ヶ月以内に売却することを目標に、適正な価格を設定します。その際に、査定価格に対して根拠のある説明があるかどうか。しっかりと見極めましょう。
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- Q.査定価格よりも高い金額を設定して販売しても、売れますか?
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売り方によって多少高く売れることもありますが、何か大きな特徴がないと難しいでしょう。近年では、インターネットでの情報が容易にできますので、購入希望の方たちは簡単に比較物件の情報を仕入れることができます。そうなると市場価格よりも高い物件がわかってしまうので、大幅な上乗せは厳しいと思います。
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- Q.すぐに不動産を売りたい場合は、どのような手続きがありますか?
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当社での買い取りがあります。買い取りの場合は、当社での転売が目的になるので、売却時の査定価格よりも安くなります。土地、マンション、戸建て、すべてにおいて調査をしたうえで買い取りになりますので、その分の期間(目安として1ヶ月程度)が必要です。現金でのお取引になります。また、買い取りの方法についても様々ありますので、ご相談いただければ、最適な方法をご提案します
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- Q.売却する前にマンションのリフォームはした方がいいでしょうか?
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売却前のリフォームは、価値を上げることにつながりますが、その費用がそのまま売却価格に上乗せできるわけではありません。買い手としては、購入後にリフォームを考えている人も多いものです。リフォームの程度に関わらず、事前にご相談いただければ、より良い方法をご提案できますので、まずはリフォームに取りかかる前にご相談ください。
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- Q.売却の際に、広告費などは別途必要ですか?
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基本的には広告費は不要です。売却が成立した時に、手数料としていただく仲介手数料の中に広告費などは含まれています。広告費の基本としては、ホームページへの掲載が基本です。ただし、売却のために特別な広告をご要望の場合は、経費がかかる場合があります。
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- Q.不動産の売却時にかかる費用には、どんなものがありますか?
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仲介業者に支払う売買手数料。これは、物件価格の3%にプラス60,000円で計算した金額に、消費税がかかります。細かいところで、印紙代、抵当権の抹消登録費用などがかかります。戸建てで測量をしていない場合は、測量費用で30〜100万円程度かかる場合もあります。事前にお問い合わせください。
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- Q.住宅ローンが残ったまま、売却することは可能でしょうか? それに必要な手続きは?
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住宅ローンの残債がある場合の売却も可能です。手続きは、借入先の金融機関に問い合わせて、元金の残債額を確認。残債よりも高い金額で売却できる場合は問題ありません。売却後も残債がある場合は、差額を自己資金で支払うことになりますが、その手続きについても様々な方法がありますので、受付時にご相談ください。
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- Q.購入希望の方が物件見学する際に、顔を合わせないといけませんか?
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売却物件が、空き家であれば、売り主様の立ち合いは不要です。ただし、住みながらの売却の場合は、所有者立ち会いのもとでの見学をお願いしています。購入希望の方への印象を良くするため、清掃はもちろんのこと、ニオイにも配慮した方が良いでしょう。
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- Q.事情があり、売却のことを周りの人に知られたくないのですが、なにか方法はありますか?
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買い取りなどもありますので、お気軽にご相談ください。
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- Q.住み替え希望ですが、次の家が見つかる前に売却が成立したらどうすればいいでしょうか?
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売却が成立した場合は、基本的に代金の精算と引き渡しは同時です。特約として代金の精算と引き渡しまでに猶予を設けることもできますが、契約時に特記することが必要。売却から次の物件が見つかるまで、賃貸物件などに引っ越ししていただく必要があります。住みながら不動産を売却する場合は、様々なことを想定しておいた方がよさそうです。